Honey and Bear
ここは、マンガ・アニメの感想ブログとなってます。 また、男性同士の恋愛マンガについての表記もありますので、初めてご訪問された方は、『ごあいさつ』をお読みください。
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しなやかな熱情 ひめやかな殉情
色んな意味で、今年のドラマCDのなかで一番だと思います。
3部作らしいので次で終わりか。
「しなやかな熱情」 原作:崎谷はるひ
画家の秀島慈英は、初めての個展に失敗し、傷心のまま訪れた先で、刑事の小山臣と出会う。
綺麗な容姿に似合わず乱暴な口をきく臣と出会うたびに心を奪われていく慈英だったが、この感情が何なのかはわからない。
ある日、偶然目撃した事件のせいで狙われ怪我を慈英に、臣は思わず迫るのだが・・・!?
キャスト
小山臣:神谷浩史、秀島慈英:三木眞一郎、秀島照映:風間勇刀
「ひめやかな殉情」
刑事の小山臣に新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。
幸せであるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。
そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。
不安を感じる臣だったが・・・。
キャスト
小山臣:神谷浩史、秀島慈英:三木眞一郎、三島慈彦:関俊彦、秀島照映:風間勇刀
今年最後の感想がこれになるとは・・・。
では、続きからどぞ。
3部作らしいので次で終わりか。
「しなやかな熱情」 原作:崎谷はるひ
画家の秀島慈英は、初めての個展に失敗し、傷心のまま訪れた先で、刑事の小山臣と出会う。
綺麗な容姿に似合わず乱暴な口をきく臣と出会うたびに心を奪われていく慈英だったが、この感情が何なのかはわからない。
ある日、偶然目撃した事件のせいで狙われ怪我を慈英に、臣は思わず迫るのだが・・・!?
キャスト
小山臣:神谷浩史、秀島慈英:三木眞一郎、秀島照映:風間勇刀
「ひめやかな殉情」
刑事の小山臣に新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。
幸せであるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。
そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。
不安を感じる臣だったが・・・。
キャスト
小山臣:神谷浩史、秀島慈英:三木眞一郎、三島慈彦:関俊彦、秀島照映:風間勇刀
今年最後の感想がこれになるとは・・・。
では、続きからどぞ。
まずは、「しなやか」の感想から。
Disc1は普通のドラマでした。
三木さん演じる慈英は、ぼーっとした捉え所のない人物といった印象。
対する神谷さん演じる臣は、熱血あふれる刑事そのものでした。
あ、神谷さん演技が上手くなってるな、とも思いました。
前半の印象を大きく変えたDisc2。
えっと、最初からエロさ満載なんですが。
なんか恥ずかしかったです。
神谷さん、こっちの演技も上手くなって・・・。
でも、最後の方で慈英が臣を罠にかけるシーンは、怖かったです。
じわじわと追い詰められる感じが、なんというか、怖かったんです。
次「ひめやか」の感想を。
話の内容としては、ありきたりな感じです。
「しなやか」から4年後という設定ですが、慈英と臣は相変わらずです。
そして、としくん演じる三島の登場。
最初は、普通の人なのに、段々と相手に違和感を与える演技はさすがベテランさんです。
慈英の淡々した演技と、三島の狂った演技の対比は本当に恐怖でした。
でも、やっぱり今回も慈英が怖かった。
三島ももちろん怖かったんですが、違うベクトルで慈英も怖かったんです。
あと、2作品を通してのエロ感想。
この作家さんの言葉の選択に、毎回笑ってしまいます。
「入れてぇ」とか、
「意地悪しないで」とか、
神谷さんが言うたびに、私、爆笑です。
特に「ひめやか」の方が笑えました。
決して笑うシーンじゃなくて、恥ずかしくなるか、萌えるかするところだと思うんですがね。
3作目もダメだろうな。
読むのは平気なのに、こんなところで「声」の凄さを知りました。
さて、来年はどんなCDの出会えるか楽しみです。
とりあえず年明けに出る「あかないとびら」と2月発売の「言ノ葉ノ花」は楽しみです。
本心から、楽しみです。
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