Honey and Bear
ここは、マンガ・アニメの感想ブログとなってます。 また、男性同士の恋愛マンガについての表記もありますので、初めてご訪問された方は、『ごあいさつ』をお読みください。
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花屋の二階で 毎日晴天!3
原作小説は読んだことがないのですが、コミカライズの方は既読です。
このシリーズで、一番最初に読んだためか、一番好きなカップルだったりします。
原作:菅野彰 装画:二宮悦巳
大学生の明信は、ある朝目覚めて、裸の自分にびっくり。
体に妙な痛みが残ってるし、隣には同じく全裸の幼馴染・花屋の龍が!!もしや酔った勢いで!?
動揺しまくる明信だけど、七歳も年上で昔から面倒見のよかった龍に、会えばなぜか甘えてしまい・・・。
出演
帯刀明信:私市淳、木村龍:一条和矢、帯刀大河:楠大典、阿蘇芳秀:金丸淳一
帯刀真弓:福山潤、阿蘇芳勇太:内藤玲、帯刀丈:岩田光央、10歳の明信:本田貴子
藪医者:平野俊隆、ウエイトレス:寺田はるひ、学生:小高哲也、熊倉祐二、知野桂樹
以下、感想・・・もどき。
今までも、色々なドラマCDを聴いてきましたが、モノローグがないものは初めてのような気がします。
話の視点は明信なんですが、ちょっとしたテレビドラマを見ているような気分になりました。
話の内容は、帯刀家の次男:明信と、幼馴染で近所の花屋さん:龍がくっつくまでですね。
読んでいるときも聴いているときも、途中、二人それぞれの重い話に辛くなりました。
でも最後は笑って幸せな気分になれるので、聴くor読んでみる価値はあると思います!
やっぱり、救いがないと・・・ね。
では、ドラマCDなので、声優さんの感想も^^
ドラマCDを聴く点で、私が気にしているのは、
1.話の内容(既読・未読関わらず)
2.受け声優
3.攻め声優
の順番です。1は、まぁモチロンですよね。
どんなに好きな声優さんが出演されていても、話の内容が自分の嫌いなジャンルだったら、聴くテンションが5割減です。
2と3は、時々で入れ替わりますが、演技が上手な方が好きです。
で、今回の場合は特に声優さんには注目せず、好きな話なので聴きました。
聴きながら思ったことは、
一条さん・・・上手いなぁ。です。
アホの子ですみません。
私が思う、演技の上手い声優さんっていうのは、感情がきちんと声に乗っている方ですね。
ホンッッッットに、「お前、何様だよ!!」と思われるかもしれませんが、声優歴に関わらず、聴いていてションボリなることがあるんです。ドラマCDは、音のみの世界なので、その世界にどれだけ聴いている人を引き込めるかが、声優さんの演技力にあると思います。
今回は、メインの私市さんと一条さんが素敵な演技をされる方々なので、安心して聴くことができました。
なので、今回は聴いて良かった^^