最後のドアを閉めろ！②（新装版）

部屋が寒くて死にそうです。
PCの温もりで暖を取りつつ、ユギさんのコミック感想を。



意外に嫉妬深い本田のせいか、優柔不断な永井のせいか、２人の毎日はケンカが絶えない。
そう、大人気ない２人・・・今がチャンスだ斉藤（え？）！
かけがえのないトキメキと、ジンと泣ける胸騒ぎ。
本田＆永井＋斉藤は永遠に不滅です！！！



今、初めて表紙裏の文章を読んだけど、意味が分からないよ！

『最後のドア～①新装版』が発売されてから、ずっと待ってました！
感想というか、まず本屋で表紙を目にした時「斉藤・・・？顔が・・・」と思いました。
可愛いんだけどね。

では、本編へ。
内容は、１巻でくっついた本田三男と永井さんの、ケンカしつつもイチャコラしている日々の話でした。
おなかいっぱい、ご馳走様でした。と、読後は幸せな気持ちになれました。

ココから下は、気持ち悪いぐらい細かく感想を書いてます。
私の重い愛を受け取れ！！



ACT.6　クリスマス
本田三男が、ソファに座って足をパタパタしているところが可愛かったです。
永井さんが帰ってくるのを部屋で待ちきれず外で待っているのなんて、永井さんじゃなくてもメロメロになりますよ。
あと1/12スケールの赤い機体が欲しくなりました。
ガ○ダム、見たことないけど。

番外編　大晦日
本田長男と永井さんの二人が可愛くて・・・。
彼氏に後ろから抱っこされるのは、とても好きなシチュエーションです。
三兄弟の《兄弟》という空気が画面から溢れて安心しました。
除夜の鐘をついたことはないんですが、たぶん行ったら永井さんみたいにつきます。

ACT.7　バレンタインデー
本田三男の頭をふく永井さん。
「えっらそうに・・・」という永井さん。
「やーめた」という永井さん。
かわいいなぁ

ACT.8　野球とすれ違い
斉藤君に本田三男との関係がバレていないかグルグルする永井さん。
そのせいで、本田三男と気持ちがすれ違いになります。
その時の永井さんのモノローグが切なかったですね。
本田三男のことを失いたくないと思った永井さん、「その気持ちだけでいい」といった本田三男。
この話でやっと一歩前進した感じがしますね。

ACT.9　永井さんと斉藤君
8の終わりでうっかり口を滑らせたばっかりに、またケンカしてます。
永井さんの「・・・やっと　こっち向いた・・・」で、私も一緒に安堵。
とうとう斉藤君に本田三男との関係を打ち明ける永井さん。
「・・・なんだ　それじゃもう　勝負のしようがないじゃん・・・」この言葉で、斉藤君が好きになりなした。
でも、やっぱり斉藤君は斉藤君（笑）

FINAL ACT　未来へ
食器を一緒に洗っているところが、もう本当にご馳走さまです！と思いました。
「・・・篤・・・篤・・・」「・・・何」「永井さん・・・」のやり取りが好きです。
この二人は、このペースで一緒に歩いていくんだなぁ。

BonusTrack 1
本田長男、かわいすぎです。
ロフトを見たとき、『きみペ』を思い出しました。

BonusTrack 2
本田次男と三男。何気に仲がイイですな。
次男に親近感を覚える。

BonusTrack 3
一番好きなお話です。
ちゃんと拍手してあげるなんて、本田長男がイイ人すぎます。
「おまえのいない家には　もう帰りたくねぇよ・・・」は思わず涙が出ました。
お互いに自然と相手を気遣っている雰囲気がすごく好きです。


描き下ろしは斉藤君視点の話でした。
やっぱり斉藤君は斉藤君です。



・・・自分で書いてて何なんですが、非常に気持ちが悪い感想になりましたね。
ま、いいか。
もしかしたら、書き直すかもしれません。もっとちゃんと大人な文章で・・・

でも、ユギさんの話がすごく好きなんです。
緩急のつけ方がツボなんです。
その上このシリーズが一番好きなので、こんな感じになりました。
私をここまで暴走させるユギさんをこれからも追っかけていきます（笑）